「ゆめ で あえても。」「ゆめ で あえても。」 毎日 毎日あなたの夢を見るよ 「もう一度だけでいいから会いたいって そういつも思ってた。願いがやっと叶った。」 あなたに そう話す夢を 夢であなたは私のそばに いてくれて 夢であなたは私に話かけてくれて 夢であなたは怒ってなくて 夢でも逢えたらどんなにか嬉しいって いつもそう思ってた でも 目が覚めたら みんな 嘘 みんな 幻 朝が来るたび また絶望がやってくる 夢から覚めるたび 私はまたあなたを失う 何度も 何度も 繰り返し あなたに捨てられる 時はゆっくりと 私の傷を癒してくれるものを 夢は私にあなたを忘れさせはしない それはとても残酷で だって 夢であなたは優しくて 夢であなたは私を見ていてくれて 目覚めた私の気持ちがわかる? まるで闇に突き落とされたように 目が覚めると あなたを想い 涙が 枯れることはない あなたはどこにもいないのに あなたはどこにもいないのに あなたを想って泣く私は 本当に一人ぼっちで やっぱり時間は動きはしない・・・ |